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損するイメージしかないんだけど、、、
実は僕もそう思っていました。いや、今でも少しは疑問に思っています。笑
それでも、僕はスワップ運用を開始することにしました。
なぜこれまでスワップ運用を避けてきたのか、なぜ始めることにしたのか。
その理由をこの記事では説明していますので良ければ見てくださいね(^ ^)
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目次
スワップ運用とは? 利益の仕組みは?
スワップとは、2つの通貨を取引することで得られる金利のようなものです。
例えば、日本の金利が1%、アメリカの金利が5%とします。
そのため日本円を持っていれば1%の金利がつき、アメリカドルを持っていれば5%の金利がつきます。
そこでFXでドル円を購入する、つまり円を売ってドルを得ると「ドルの金利(5%)ー円の金利(1%)=4%」の金利を得ることができます。
この金利差のことをスワップポイントと言います。(厳密には違いますがわかりやすいように簡略化しています)
その通り。
トルコリラや南アフリカランド、メキシコペソなど高金利の通貨を買えば、持っているだけでスワップポイントの利益を得ることができるのです。
低金利の日本はその癖を利用しやすいので、スワップ運用やスワップポイント投資という言葉があるくらいなのです。
さらに詳しくスワップの仕組みを知りたい方はこちらの記事を読んでみてください(^ ^)
関連記事:【超初心者向け】スワップ運用とは何か? スワップポイントで利益が出る仕組みとは?【詳しく説明】
もともとはスワップ運用は損する手法と思って敬遠していた。
スワップ運用。それは損する手法だと始めは思っていました。
スワップ運用をする上で重要なのが、最終的には価値がゼロにならない、また下落し続けないということです。
その理由は、スワップ運用は決済益を目的にするのではなく、保有し続けることによるスワップを目的としているからです。
普通、ドル円を100円の時に購入し、今が105円であり売ることができれば5円分の為替利益を得ることができます。
しかし、スワップ運用においては基本的に売りません(もちろん、スワップ運用を辞める際のことを考えて値上がる通貨を選ぶ必要はあります)
それを踏まえて、スワップ運用で代表的なトルコリラ円のチャートを見てみましょう。
そうなのです。更に言えば、トルコリラ円を持つことに得られるスワップよりも、値下がりによる含み損の方のペースが早いため、ロスカットになった人が続出しています。
それでも、みそが手を出す理由。
・人が敬遠しているときこそチャンスが転がっている。
・やってみないと真実はわからない。体験できない。
この部分の僕の考えをお伝えしますね(^ ^)
今の下落相場はチャンスなのか、ピンチなのか。(例:トルコリラ円で考える)
現状としては、ピンチな状態です。その理由は、現大統領の政策状況です。
簡単に言えば、テロが近くで頻発し、かつ独裁色が強い国家であり、他国から支援を受けにくいため、「国として危ない=トルコリラが危ない」という考えに至り、価値が下がってきているのです。
ただ、トルコのみを考えると、それほど悪いところではありません。
EUにも近く、労働者は若い人が多い、観光客も増えており(現在はテロの影響で減っていますが)、高所得国にも認定され、OECDという国際機関から今後発展する国にも選ばれている。。。などなど、将来有望な国でもあります。
最悪なシナリオとしてトルコリラという通貨がなくなる、という可能性もゼロではありません。
しかしその場合それに変わる通貨も発行されるなど必ず代替処置があるので、それまでに利益を稼いでくれればいいな、と思っています。
仮想通貨もそうですけど、周りが敬遠しているものにこそ、将来的な価値を見いだせるチャンスの元であることもあるので、まずは少額でも試してみるようにしています(^ ^)
トルコリラの場合、仮想通貨のように将来のビジョンがなかなか見出せないですがね。笑
もちろん、トルコリラ円が危険と考えるなら、南アフリカランド円やメキシコペソ円だけを運用するのもありです。
もしくは運用していても別の口座を使用する、少額から運用するというのも立派なリスク分散です。
僕も運用口座は別で分けていますし、他にもメキシコペソ円や南アフリカランド円も運用しています。
更に言えばスワップ運用だけではなくて、ループイフダンや株価指数なども運用しています。
他ブログでは運用実績報告あり。やってみないと真実はわからない。
トルコリラ円を積み立てて〇〇ヶ月経ちました。。。というような運用報告記事がネット上では散見されると思います。
その逆でトルコリラ円で〇〇万円溶かしました、、、というような記事もあります。
トルコリラ円は下落し続けているので、損をした人の方が多いと思います。
しかし、本質はやってみないとわからない、と思い僕はスワップ運用を開始しました。
利益になるのも損するのも設定次第である程度コントロールすることはできる、と考えています。
例えばトルコリラ円が1円になってもロスカットされないような、安全重視の運用をする、というのも手段としては行えます。
ただ投資なのである程度はリスク覚悟で運用しなければならないのですけどね。
特に下落しても大丈夫な運用をしていても、トルコリラ円が無価値になってしまえば終わりですからね。
現在も試行錯誤をしながらですが、僕はトルコリラ円、南アフリカランド円、メキシコペソ円でスワップ運用をしています。
実際にスワップ運用をしていて感じたこと。
少しタイムラグがありますが、2018年6月末に始めたスワップの実績は2018年7月半ばの時点では下の図の通りです。(2019年4月現在の運用状況は次に説明します)
今のところ、含み益になっており、順調ですね。
もちろん、個別の通貨では今後暴騰や暴落が起きるかもしれませんし、その都度対応が必要になるかもしれません。
スワップ運用は1つの投資手法としては非常に優秀だと思います。
僕は他にもループイフダンやPPCアフィリエイトなど他にも運用をしていますが、分散投資という考え方に基づけば利用してOKですね。
まだまだ始めたばかりですが、今後も積立していき不労所得を得ていきたいと思っています。
まずは月に1万円、次は3万円と、どんどん積み重ねていきますよ( ・∇・)
そして今の利益や運用方法は以下の通りになります。
\複数口座に使い分けはLIGHTFX/
みその現状の設定(通貨ペア・通貨量 )や利益
ぼくはトレイダーズ証券でスワップ運用を始めることにしました。
その理由はやはりスワップが高いから、という単純な理由です。
6月26日に始めたときは、以下の通貨量ではじめました。
南アフリカランド/円 10,000 通貨×6
トルコリラ/円 1,000通貨×6
メキシコペソ/円 10,000通貨×6
2019年4月14日時点では、積立をしているため以下の通りになっています。
南アフリカランド/円 10,000 通貨×15
トルコリラ/円 1,000通貨×15
メキシコペソ/円 10,000通貨×15
積み上げた利益はグラフにするとこんな感じになります。
どこの証券会社で運用しているか、それもスワップポイントが絡みますので重要です。
また複数の高金利通貨を運用するのであればリスク管理の問題上、全て違う口座で運用するのがベストですね。
もともとみんなのFXで全ての高金利通貨を運用していましたが、スワップポイントも高い証券会社で使い分けを始めました(^ ^)
みんなのFX:メキシコペソ
LIGHT FX:トルコリラ
FXプライムbyGMO:南アフリカランド
これでリスク対策もバッチリ、スワップポイントももりもり貯めていきます( ・∇・)
口座を分散させると、例えばトルコリラ円で暴落して強制ロスカットになっても、南アフリカランドを運用している口座は無傷ですからね。
もし、同じ口座に入れていれば、巻き込まれてしまうかもしれません。もちろんロスカットにならないような運用をすることが大事ですけどね。笑
またFXプライムbyGMOは10年以上も運用を行なっている老舗です。
トレイダーズ証券は最近高スワップ通貨に参入しましたので、安心性と信頼性はFXプライムbyGMOの方が高いですよ(^ ^)
★2019年1月7日追記)
スワップが各通貨レバレッジが1倍の状態で積立を行います。その設定はこちらの記事からどうぞ(^ ^)
関連記事:スワップ運用・投資の通貨ペアごとに考える設定とは?含み損を徹底的に管理しよう
例)メキシコペソが現時点5.5円の場合は5,500円分のスワップポイントが貯まった時点で1,000通貨積立します。
例)南アフリカランドが現時点で7.8円の場合、7,800円分のスワップポイントが貯まった時点で1,000通貨積立します。
ただし、資金に余裕がある場合は下落した際に、裁量にて積立を行うこともあります。その際はツイッターにて速報をお知らせします。
スワップ運用は毎週報告していますので、よかったら見てみてください( ・∇・)
関連カテゴリー:「スワップ運用」 一覧
スワップ運用を始める手順まとめ
スワップ運用を始める上で、必要なステップを簡単にまとめました。
よかったら参考にしてくださいね(^ ^)
①スワップ運用の始め方・仕組みとは
②スワップ運用会社の選び方
→トレイダーズ証券(みんなのFX)の口座開設の仕方(図解付き)
→FXプライムbyGMOの口座開設の仕方(図解付き)
③高金利通貨の選び方(チャート・政治的両面から考える)
→●メキシコペソを選ぶ
→●南アフリカランドを選ぶ
→●トルコリラを選ぶ
④各社スワップランキングを見る
→●メキシコペソを比較する
→●南アフリカランドを比較する
→●トルコリラを比較する
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みその資産運用まとめ:1つの資産運用にだけでなくリスク分散しよう
みそが行なっている資産運用や労働収入は多岐に渡ります。
ループイフダン、トライオートFX、スワップポイント投資、自動売買5つ比較、株価指数「FTSE100」、トライオートETF、ウェルスナビ、積み立てNISA、楽天ポイント投資、PPCアフィリエイト、ブログ、本業、、、
なぜこれだけいろいろ行なっているのかというと理由が2つあります。
1つ目は、もし1つしか資産運用しておらず、それがダメになった時、どうしようもなくなるということです。
会社もある意味資産運用の1つ(労働収入)と考えることができ、仕事だけをしていても、会社が倒産したり、自分が病気になってしまえばお金が入って来なくなります。
その状況は避けたいと考え、いろんな投資を行ないリスク分散をしているのです。
初めはループイフダンだけでしたが、ループイフダンがうまくいかなかった時のことを考えると不安になりました。
そして他の自動売買やスワップ投資を始め、、、といったように多くの資産運用をするようになり、心の余裕が生まれましたね。
以下の記事にも簡単に触れていますし、このブログでも多く紹介しているので、ぜひチャレンジしてみてください(`・ω・´)
関連記事:みその不労所得運用まとめ:20代後半男性が行う資産運用のポートフォリオ
もう1つの理由はもともと仕事の人間関係が良くなくて、仕事を辞めたくて副業を始めたということです。
今となっては良い経験だったと判断できますが、当時はしんどかったですね。
僕は仕事に悩んだ26歳のときに本格的に資産運用やブログを始めました。もちろん当時お金は少なかったです。
でも、資産運用は若くてもお金が少なくてもできるのです。もちろんお金を持っている人は有利ですし、羨ましいですが。笑
僕自身のプロフィールも載せておきますので、もしよければ励みにしてください。
僕なりの苦悩や取り組みを記載しています(^ ^)
関連記事:みそのプロフィール
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