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南アフリカランド円の長期保有(スワップ運用)は危ない?今後の見通しをチャートや政治的側面から考える

更新日:

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みそ
スワップポイント目的で南アフリカランド円ってトルコリラに次いで有名だけれど、本当に旨味はあるのかな?

ちょっと前まではよく聞いたけど、最近南アフリカランド円は聞かない気がする。。。

確かにスワップ運用といえば、トルコリラや南アフリカランドが有名です。最近ではメキシコペソも聞くようになりましたね。

でも、南アフリカランドってトルコリラやメキシコペソの影に隠れている感じはあります。

 

今回はなぜスワップ運用において南アフリカランドの人気が出てきたのか。

その理由を紐解くべく、この記事ではその理由を過去のチャート、南アフリカという政治や経済的側面から考えていきますね(^ ^)

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南アフリカランドとは

南アフリカランドとは南アフリカ共和国の通貨であり、日本でいうと円です。

 

南アフリカと言うと、、、世界史ではアパルトヘイトという人種差別の政策があったということや、BRICSという世界的に経済発展が進んでいる地域に選ばれています。

もっと身近なことになると、2010年に南アフリカ共和国でFIFAW杯があったことが記憶に新しいのではないでしょうか?

しかし、南アフリカがどのような国か、と言われて説明できる人は数少ないでしょう。

名前は知っていても、詳しくは知らない、、、という国かもしれませんね。

 

南アフリカランドの魅力とは

スワップポイントがそこそこあり、手を出しやすい価格帯と言うことです。

僕が愛用しているトレイダーズ証券みんなのFXのスワップポイント表を見てみましょう。

2019年2月後半の表を少し出してみましたが、南アフリカランドは1万通貨保有に対して毎日15ポイント(15円分)ももらえています。
※スワップポイントは時期によって変動するため、正確な数字は公式HPからご覧ください。

FX証券会社の中でも、南アフリカランドを採用、かつ高スワップポイントが得られる証券会社になります。

とは言え、南アフリカランドはスワップポイントだけを見ると、かなり良いという部類ではないように見えます。

他の主要通貨よりも低く見えてしまいますよね。

 

なぜ南アフリカランドが人気になったのかと言うと、手頃な価格帯であると言うことと、スワップポイントが高いからです。

つまり、スワップ運用をする上で重要な長期保有に向いているのです。

その理由を理由を次から見ていきましょう。

 

南アフリカランド円をチャートから読み解く

過去10年間のチャートが以下の通りです。

南アフリカランド円は直近5年で7〜11円でうろうろしています。

この7〜11円しか幅がないっていうところに注目してください。

 

例えばドル円であればどうでしょうか?

だいたい75円〜125円の幅があります。

 

何が言いたいのか?

2018年8月時点ではドル円は110円ぐらいですが、80円まで下落するリスクがあるということです。

80円まで下落しなくても100円など10円ぐらいであれば簡単に下落しそうですよね。

 

でも南アフリカランド円はどうでしょうか?

7〜11円でうろうろしていますが、たとえ南アフリカランドが無価値になったとしても最大11円の下落です。(無価値になる可能性はかなり低いですが)

 

もともと7〜11円というレンジの狭さもあり、下落しても含み損を多く抱えにくい、という強みが南アフリカランド円のチャートから読み取れます。

南アフリカランド円における最大の強みですね。

 

この傾向はメキシコペソ円にもありますが、メキシコペソは5〜8円の幅、南アフリカランドは7〜11円の幅、で比較すると南アフリカランド円は少し高値にある分スワップポイントが高め、という感覚に近いですね。

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南アフリカの金利政策

政策金利は6.75%(2019年2月時点)です。

日本はマイナスです。マイナス金利って言われていますよね。

現状の南アフリカの金利政策がどのような影響を与えているのか見ていきます。

 

金利政策メリット:スワップポイントがそこそこある

スワップ運用において、2国間の金利差が大きければ大きいほどスワップポイントは大きいです。

南アフリカの金利が6.5%に対して日本の金利はマイナスなので単純計算でも6%以上も金利差があります。

高金利の他国と比べると少し低いですが、十分利益になる金利政策です。

 

注意点は、政策金利=スワップ金利(スワップポイントの高さ)ではないということです。

ただ政策金利が上がればスワップ金利が上がる傾向にあるので、スワップポイント目当ての人にとって政策金利が上がることは基本的に喜ばれます。

スワップ運用による利益が出る仕組みはこちらで説明しています。

関連記事:【超初心者向け】スワップ運用とは何か? スワップポイントで利益が出る仕組みとは?【詳しく説明】

 

金利政策デメリット:インフレ率の上昇(現状は懸念なし)

金利政策はインフレ率と関わってきます。

金利=銀行の利子、と考えるとわかりやすいように、金利が高ければ高いほど国にお金は増えていきます。(※わかりやすく例えているだけなので、もちろん厳密には違います)

しかし、それだけお金(お札や貨幣)が増えていくと、お金そのものの価値が低くなってきます。

例えば100円でりんごが買えていたのに、お金の価値が下がって1,000円でしかりんごが買えなくなった、みたいな感じです。

 

ただ、南アフリカランドにおいては、そこまで大きな心配はいらないです。

下のグラフはインフレ率の推移です。

現在は5%前後とインフレ率は低く、ある程度の安定性を保っています。

新興国の中ではかなり安定したインフレ率を表す国です。通常はもっと高いですからね。トルコなんか15%ほどあります。

ちなみに日本は1%未満が多く、アメリカは3%未満であることが多いです。

そのことを考えると、南アフリカも優秀ですよね。

 

南アフリカの政治情勢

政治はあまり知られていませんが、2018年の2月に当時のズマ大統領が辞任しています。

その理由は経済の停滞と汚職でした。2010年のW杯も成功に導いたズマ氏ですが、自国内での政策は上手にいっていませんでした。

 

南アフリカが抱える内政問題

汚職や権力闘争、そして経済の低迷から2018年2月に大統領が入れ替わりました。

しかし、新大統領となった今でも汚職や権力闘争とは無縁の関係ではないため、ズマ大統領と同じという見方が多く、改善される見込みが現状ありません。

簡単に言えば、かつて高度成長期を迎えていた日本のような感覚がありますね。笑

 

資源価格下落とアメリカ金利政策の影響

ズマ氏が辞任するまで経済は成長していました。

しかし、2014年からの資源下落と2015年からのアメリカ金利引き上げにより南アフリカ経済低迷が決定づけられてしまったのです。

 

2000年代からの南アフリカの成長は、原油価格を含めた資源価格の上昇でした。

また同時期ではアメリカのゼロ金利政策により、景気が低迷する先進国より、新興国に期待を寄せる投資家が増え、お金が新興国にも流れたことが大きな要因でした。

それがなくなった今、低迷期に入り、汚職や権力闘争も加えて、ズマ氏は大統領を辞任せざるを得なかったのです。

 

南アフリカランドは利点も難点もない

南アフリカでは内政問題を抱えていますが、それはどこの国でも起こること。

現状としては、南アフリカランドという国や南アフリカランドという通貨が危機にあるほどではありません。

今南アフリカランドのニュース性の高い問題はなく、トルコリラのように価格が下落し続けているわけでもありません。

大きな変動もなくどちらに動くかわからない通貨という感覚がありますね。

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南アフリカランド:メリットとデメリットまとめ

メリット

・レンジが7〜11円と狭く、下落によるダメージが少ない
・上昇による決済益も見込める

デメリット

・経済の低迷や内政問題はあるものの上昇や下落を決定づけるニュースはない

 

みそが南アフリカランドを選んだ理由は、長期運用をしやすいからです。

今まで読んでいただいたように、レンジが7〜11円と狭い。

ありえないですが、南アフリカランド円が過去最高値から0円近くになったとしても最大11円の下落です。笑

 

しかも、南アフリカランドそのものはこれから落ちていく国ではなく、まだまだ発展が見込める国です。

もし南アフリカランドが発展すれば、それに伴って通貨の価値も上昇するので、決済による利益も狙えます。

 

とは言っても、南アフリカランドに全財産投入!っていうのは危険なので、分散投資を心がけてくださいね。

僕は南アフリカランドの他に、トルコリラ・メキシコペソを積立しています。

これら3通貨とも取り扱いがありスワップも高いFX証券会社はFXプライムbyGMOトレイダーズ証券なので、この2つの口座を持っておけば大丈夫です。

 

南アフリカランドも分散投資の1つとして考えて見てはどうでしょうか(^ ^)

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みそのスワップ運用・投資実績

実際に私みそはスワップ運用で順調に利益を出し続けています。(2019年2月24日時点)

私は南アフリカランドだけではなく、メキシコペソ・トルコリラにも投資をしているので合算の数字になります。

毎週集計しているグラフをチラ見せするとこんな感じですね。

早めにやればやるほどスワップ運用は有利になるのでぜひチャレンジしてみてください。

本記事は南アフリカランドの内容ですが、他にもメキシコペソ・トルコリラについても記載していますのでよければ読んでみてください(^ ^)
関連記事:メキシコペソ円の長期保有(スワップ運用)は危ない?今後の見通しをチャートや政治的側面から考える
関連記事:トルコリラ円の長期保有(スワップ運用)は危ない?今後の見通しを政治や地理的側面から考える

また、私みそのスワップ運用・投資の設定はこちらの記事で説明しています(`・ω・´)
関連記事:スワップ運用・投資の通貨ペアごとに考える設定とは?レバレッジと含み損を管理しよう

【みそのおすすめ】高金利通貨スワップ運用口座5つ

みそが使用しているメイン口座は一番目に紹介する「トレイダーズ証券 みんなのFXです」

ただし、複数口座で運用する場合、どの口座を使用するか、迷いますよね。

代わりにみそがスワップ運用に最適な口座を調べて見ましたよ!

★2019年3月25日追記)
みんなのFXで全ての高金利通貨を運用していましたが、スワップポイントも高い証券会社で使い分けを始めました(^ ^)
みんなのFX:メキシコペソ 
LIGHT FX:トルコリラ
FXプライムbyGMO:南アフリカランド
これでリスク対策もバッチリ、スワップポイントももりもり貯めていきます( ・∇・)

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言わずもがな私みそが愛用している口座です。

トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ それぞれ通貨とも業界トップクラスですよ!

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トレイダーズ証券LIGHT FX

実はみんなのFXと同じトレイダーズ証券が運用しています。

だからこそ、トルコリラ・南アフリカランド・メキシコペソ それぞれ通貨のスワップも同じです。

、、、ということは、通貨を分けて運用するには最適な口座ですね。

みんなのFXですでに運用している人にとっては最適です!

ちなみに、LIGHT FXを紹介している記事も別にあるのでよかったらどうぞ(^ ^)

関連記事:LIGHT FXは高金利通貨のFX運用がおすすめ。口座開設をすべきメリットやデメリットとは?

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\みそはトルコリラで使用中/
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FXプライムGMO

スワップポイントはトップクラスながら、昔からあるFX会社です。

そのため、スワップ運用に限らず人気があります。

FX運用暦という観点からでは一番安心できますね(^ ^)

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セントラル短資FX

口座開設キャンペーンや他社からの乗り換えへのキャンペーンなど、利用者にとって嬉しい特典が魅力的なFX会社です。

スプレッドの縮小やスワップ拡大など頻繁に行われているので、要チェックです(`・ω・´)

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トライオートFX

トライオートFXはコアレンジャーや、みそも運用しているカスタム運用と言った自動売買で人気ですが、意外にもトルコリラのスワップがトップレベルです。

スワップポイント投資で運用しても良し、コアレンジャーやカスタム運用で自動売買を利用しても良し。

どちらでも運用ができるので、持っておいて損はない証券会社ですよ。ちなみに当ブログでは限定タイアップしているので、こちらから口座開設するとお得です!

みそのトライオートFXカスタム運用を知りたい方はこちらから
トライオートFXカスタム設定おすすめ:コアレンジャー_豪ドル/NZドル「ではない」運用とは?

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動画や音声で記事内容を知りたい方はYouTubeからどうぞ

スワップ運用を始める手順まとめ

スワップ運用を始める上で、必要なステップを簡単にまとめました。

よかったら参考にしてくださいね(^ ^)

スワップ運用の始め方・仕組みとは
スワップ運用会社の選び方
トレイダーズ証券(みんなのFX)の口座開設の仕方(図解付き)
FXプライムbyGMOの口座開設の仕方(図解付き)
③高金利通貨の選び方(チャート・政治的両面から考える)
→●メキシコペソを選ぶ
→●南アフリカランドを選ぶ 
→●トルコリラを選ぶ
④各社スワップランキングを見る
→●メキシコペソを比較する
→●南アフリカランドを比較する 
→●トルコリラを比較する

みそと同じ設定にしたい方・どんな考えで運用しているか知りたい方

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みその資産運用まとめ:1つの資産運用にだけでなくリスク分散しよう

みそが行なっている資産運用や労働収入は多岐に渡ります。

ループイフダン、トライオートFX、スワップポイント投資、自動売買5つ比較、株価指数「FTSE100」、トライオートETF、ウェルスナビ、積み立てNISA、楽天ポイント投資、PPCアフィリエイト、ブログ、本業、、、

なぜこれだけいろいろ行なっているのかというと理由が2つあります。

 

1つ目は、もし1つしか資産運用しておらず、それがダメになった時、どうしようもなくなるということです。

会社もある意味資産運用の1つ(労働収入)と考えることができ、仕事だけをしていても、会社が倒産したり、自分が病気になってしまえばお金が入って来なくなります。

その状況は避けたいと考え、いろんな投資を行ないリスク分散をしているのです。

初めはループイフダンだけでしたが、ループイフダンがうまくいかなかった時のことを考えると不安になりました。

そして他の自動売買やスワップ投資を始め、、、といったように多くの資産運用をするようになり、心の余裕が生まれましたね。

以下の記事にも簡単に触れていますし、このブログでも多く紹介しているので、ぜひチャレンジしてみてください(`・ω・´)

関連記事:みその不労所得運用まとめ:20代後半男性が行う資産運用のポートフォリオ

 

もう1つの理由はもともと仕事の人間関係が良くなくて、仕事を辞めたくて副業を始めたということです。

今となっては良い経験だったと判断できますが、当時はしんどかったですね。

僕は仕事に悩んだ26歳のときに本格的に資産運用やブログを始めました。もちろん当時お金は少なかったです。

でも、資産運用は若くてもお金が少なくてもできるのです。もちろんお金を持っている人は有利ですし、羨ましいですが。笑

僕自身のプロフィールも載せておきますので、もしよければ励みにしてください。

僕なりの苦悩や取り組みを記載しています(^ ^)

関連記事:みそのプロフィール

 

ブログへの質問はツイッターや質問箱からどうぞ(^ ^)
記事の更新や資産運用の設定変更はツイッターが一番早くお知らせするので良かったらフォローをお願いします(*´∇`*)

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