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米国雇用統計とは:失業率と非農業部門雇用者数が重要!予想と結果から相場の動きを把握しよう

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自動売買FXを約2年行なっているみそと申します。

自動売買を行なっている身としては、大きな変動を織り込み済みで運用しているため、経済指標の発表の多くはあまり影響がないのですが、それでも相場の急変の原因は知っておいた方が、より多くの利益を積み重ねることができます。

今回、ファンダメンタルズ分析の中でも重要度が高い雇用統計について詳しく調べていきたいと思います。

雇用統計そのものから相場に与えるインパクト、そして考え方をお伝えしますので、もしよければ見てください(^ ^)




米国雇用統計とは

早速、米国雇用統計の中身を見ていきましょう。

ファンダメンタルズ分析の中でもトップクラスに重要な経済指標

米労働省労働統計局が毎月第1週金曜日に先月分の統計を発表する労働市場統計の最重要指標です。

・毎月発表されている
・統計調査の対象が幅広い
・発表時期が早い(毎月第1週金曜日)

毎月定期的に統計調査されていることから、定点観測ができるためアメリカの雇用に関しては必要十分な指標になっています。

単純な考え方にはなりますが、

雇用が増える=企業の労働人口が足りない=企業成績は上向いている=アメリカの経済は上向いている

という式も成り立ち、今後のアメリカ経済を指し示すため、毎月日本のニュースにもなるほど世界にとって重要な経済指標の1つとなっています。

失業率と非農業部門雇用者数が重要

雇用統計には様々な発表があるのですが、その中でも失業率と非農業部門雇用者数が非常に重要な指標になります。

むしろ、雇用統計といえばこの2つの経済指標を指すことが多いですね。

その理由としては、非農業部門雇用者数は全米の3分の1を占めるほどの母数になるため、アメリカ全体の雇用の流れを把握することができます。

雇用に関して、これほど信頼が高い統計は他にないため、数多くの投資家が注目しているのです。

数値の細かな計算方法

これは知りたい方だけでいいです。笑

・失業率=失業者÷労働力人口×100
・非農業部門雇用者数:非農業部門で働いでいる従業員4700万人(全米の約3分の1)の給与支払い帳簿を基に作成

上記のように計算がされています。

失業率とともにどれだけ労働力が減ったか、どれだけ新しく雇用者が増えたか、を知る手がかりになります。

米国雇用統計発表前後に注意すべきこと

雇用統計は大きな経済指標であるため、トレードをするにあたり非常に慎重になるべきです。

その理由や対策を見ていきましょう。

先月の結果・今月の予想、値動きそのものを発表前に把握

基本的なことですが、先月の結果・今月の予想・値動きそのものを把握しておきましょう。

相場は投資家の心理を反映します。

もし先月の結果が+20万人、今月の予想が+30万人であれば、直感的に良いのかな、と思いますよね。

でもちょうどドル円が109.5円で110円目前であれば、110円のラインが必ず意識されるため、110円のラインを軽々超えて上昇するとは限りません。

 

もし先月の結果が+20万人、今月の予想が+10万人であれば、直感的に悪いのかな、と思いますよね。

でも、すでに直近の値動きではかなり下落しているため、もしかしたら思いの外相場が動かない、ということも考えられます。

そういった心構えをすること、自分で予想をすることは今後の相場感を養うのに重要なためトレーダーの方は必ず習慣づけしましょう。

結果発表後は値動きが乱高下しやすい

2019年3月8日に発表された雇用統計を元に相場を確認してみましょう。

※じぶん銀行(https://www.jibunbank.co.jp/ces/interpretation/)から引用

実際発表された結果は

失業率:予想3.9%→結果3.8%
非農業部門雇用者数:予想+18万人→結果+2万人(大幅な予想との乖離)

大きく予想よりも低い結果となっております。そのため、発表直後は大きく値を下げました。

その後相場は回復していますが、悪い材料が出たことによる相場の変動は確認できたと思います。

 

初心者トレーダーはトレードしない

雇用統計に限らず、初心者トレーダーは経済指標前後はトレードしないことをおすすめします。

少なからず、今の相場が〇〇、予想が△△で先月が××だから□□に動くだろう。という簡単な予想がついてからの方がいいですね。

ただ、ある程度予想を立てられるようになりましたら、少額で実際に投資をしてみましょう。

実際にやるのと予想するだけでは全然違いますし、経験値がたまりますからね。

みそは自動売買FXでまったり運用

私みそは相場も見ていますが、張り付かなくても運用できる自動売買FXを運用しています。

自動売買FXはいろんなものがありますが、愛用しているのはループイフダンという仕組みですね。

実際に運用している実績や設定も公開していますので、気になる方は見てみてください(^ ^)

関連記事:ループイフダンおすすめ通貨ペアは豪ドル円!選んだ理由と設定実績を徹底解説!

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みその資産運用まとめ:1つの資産運用にだけでなくリスク分散しよう

みそが行なっている資産運用や労働収入は多岐に渡ります。

ループイフダン、トライオートFX、スワップポイント投資、自動売買5つ比較、株価指数「FTSE100」、トライオートETF、ウェルスナビ、積み立てNISA、楽天ポイント投資、PPCアフィリエイト、ブログ、本業、、、

なぜこれだけいろいろ行なっているのかというと理由が2つあります。

 

1つ目は、もし1つしか資産運用しておらず、それがダメになった時、どうしようもなくなるということです。

会社もある意味資産運用の1つ(労働収入)と考えることができ、仕事だけをしていても、会社が倒産したり、自分が病気になってしまえばお金が入って来なくなります。

その状況は避けたいと考え、いろんな投資を行ないリスク分散をしているのです。

初めはループイフダンだけでしたが、ループイフダンがうまくいかなかった時のことを考えると不安になりました。

そして他の自動売買やスワップ投資を始め、、、といったように多くの資産運用をするようになり、心の余裕が生まれましたね。

以下の記事にも簡単に触れていますし、このブログでも多く紹介しているので、ぜひチャレンジしてみてください(`・ω・´)

関連記事:みその不労所得運用まとめ:20代後半男性が行う資産運用のポートフォリオ

 

もう1つの理由はもともと仕事の人間関係が良くなくて、仕事を辞めたくて副業を始めたということです。

今となっては良い経験だったと判断できますが、当時はしんどかったですね。

僕は仕事に悩んだ26歳のときに本格的に資産運用やブログを始めました。もちろん当時お金は少なかったです。

でも、資産運用は若くてもお金が少なくてもできるのです。もちろんお金を持っている人は有利ですし、羨ましいですが。笑

僕自身のプロフィールも載せておきますので、もしよければ励みにしてください。

僕なりの苦悩や取り組みを記載しています(^ ^)

関連記事:みそのプロフィール

 

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