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【2019年2月4日週】アメリカ政治経済・米ドルの振り返りと来週の見通し

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それでは2019年2月4日週の振り返りと、2月11日週の見通しを見ていきましょう。

2019年2月4日週では、ドル円109.432〜110.16円で推移しており、とても狭い値幅で動いていました。

また先週のオープン時は109.504円、クローズ時は109.765と一週間内で相場は上下したものの、結局週の終わりには元の相場から若干の下落で終了しています。

 

この記事は毎日YouTubeで公開している動画「朝の為替経済ニュース」で説明している中で、アメリカ関係のみをピックアップしています。

ドル円以外の為替やETF、その他地域(主にヨーロッパ、日本)のニュースも毎日確認したい方は見てみてくださいね(`・ω・´)

まず、アメリカの先週の大きな動きとしては以下の通りです。

※今週のニュースは全て日本経済新聞の写真を引用しています。

・ドル円
→110円台前半へ上抜けすることも 昨年末以来の円安水準へ

・諸外国関係の進展
→ロシアに対してINF条約破棄正式通告
→米中協議北京で14〜15日開催へ
→対中貿易赤字7.4%減

・経済指標など
→消費者態度指数7.1ポイント急落
→非製造業景況感2ヶ月連続低下

プラス要因マイナス要因どちらもありますね。

ではここから下はそれぞれを詳しく見ていきましょう。

※この記事では日本経済新聞に表記されている内容を使用しています。




アメリカの国内外政治

アメリカの国内外政治の進展は以下の通りありました。

→ロシアに対してINF条約破棄正式通告
→米中協議北京で14〜15日開催へ
→対中貿易赤字7.4%減

ロシアに対してINF条約破棄正式通告

ロシアとの関係が悪化していましたが、今回で確定となりました。

しかも、内容が核兵器に関するものです。

世界経済の後退は経済的な側面がもちろん大きいのですが、今後は核兵器から戦争に対する不安感という政治的リスクも大きくなるので、これまで以上に経済の後退には注視しましょう。

 

米中協議北京で14〜15日開催へ


特に大きなことではないのですが、米中協議に関しては1つ1つ何があったか、ということは少なからず把握しておきましょう。

米中貿易は世界経済を動かすほどの力を持っているため、協議がうまくいかなかったときは世界経済後退への大要因となります。

そのため、順調かそうでないか、という進捗1つ1つでドル相場は上下することも考えられますし、協議の結果どうなったかというのは、必ず見ましょう。

対中貿易赤字7.4%減


対中貿易に制裁関税をかけていたので、この貿易赤字減少は当たり前ですね。

今後米中貿易協議で制裁関税がどのように変わっていくかをしっかりと見定めていきましょう。

 

アメリカ経済の動向

こちらも以下の指標や経済動向が明らかになりました。

→消費者態度指数7.1ポイント急落
→非製造業景況感2ヶ月連続低下

こちらもピックアップして見ていきます。

消費者態度指数7.1ポイント急落


トランプ氏が大統領に就任以来の最低値ということは、それだけ内政が不安定になってきているということも指し示します。

実際に国境の壁建設問題で共和党と民主党は対立していますし、現在一時的に政府機関は開いているものの、閉鎖による影響は大きく残っています。

大統領選も睨んだ戦略により相場は一喜一憂しやすくなりますので、注意しましょう。

非製造業景況感2ヶ月連続低下

雇用に関しては依然として良い状態をキープできています。

先週の雇用統計もよかったですし、今回ピックアップしていませんが週ベースでの失業保険申請件数も減少しています。

雇用統計関係の増減をしばらく注視しておいたほうがよさそうです。相場が動くきっかけになると考えています。

2019年2月4日週のドル円推移と2月4日週の見通し

ニュースを確認した上で、ドル円の動きを見てみましょう。

1週間では上ヒゲを持つ陽線

日足では上昇→下落で110円で反落しています。

1時間足では110円チャレンジに失敗→109円後半でぐだぐだ、という相場状況です。

 

繰り返しますが、2019年2月4日週では、ドル円109.432〜110.16円で推移しており、とても狭い値幅で動いていました。

また先週のオープン時は109.504円、クローズ時は109.765と一週間内で相場は上下したものの、結局週の終わりには元の相場から若干の下落で終了しています。

今週も110円にチャレンジして最終的には110円を割る状態で終了いたしました。

先週の雇用統計でも110円の壁は超えず、今週の経済指標でも超えませんでした。

そのため、今後も110円の壁を超えることは容易ではないことが考えられます。

 

今後に関しては政治的進展・経済指標の大幅な増加(減少)がない限りは、相場が現状のもみ合いだと考えられます。

ただし、もみ合いが続けば続くほど、上下に対するエネルギーは貯まりますので、いつ上下に大きく相場が動くかわかりません。

そして、現段階で上へ行く、もしくは下へ行く、という相場を動かす明確な情報もありません。

率直にとても難しい相場だと思います。

 

注目するところは米中貿易協議の進展です。

全体的な相場の流れとしては週足を見るように、下落トレンドには変わりはありません。

世界経済の後退、アメリカと中国やロシアとの関係悪化という政治リスクはまだ残っています。

アメリカ足元の経済回復だけでは、長期的な上昇は考えにくいですね。

 

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関連記事:ループイフダンおすすめ通過ペアは豪ドル円!選んだ理由と設定や利益はどのくらい?

 

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