めちゃくちゃ利益が出てたのに。。
いや、やめるわけではないですよ(^ ^)
ただ、いろんな投資を3〜6ヶ月運用していく中で、自分の投資手法や考え方に合わなくなったものがあることも事実です。
そのため、今回はリスクオフとして運用資金を減らすことにしました。
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【おさらい】今までのみそのトライオートETFの運用方針は何?
2018年6月20日に運用開始したトライオートETF。
みそが運用してきたトライオートETFを振り返ってみましょう。
以前詳しく書いた記事はこちらになります。
関連記事:【トライオートETF】ナスダック100トリプル(自動売買セレクト)の設定や運用実績は?
取引金融商品は「ナスダック100トリプルスリーカード」と「ナスダック100トリプルライジング」
トライオートETFには他にも金融商品はありますが、ほとんどの人がこちらの「ナスダック100トリプルスリーカード」と「ナスダック100トリプルライジング」を使用していると思います。
取引口数は上記の画像のように、
・「ナスダック100トリプルスリーカード」:20口
・「ナスダック100トリプルライジング」:2口
で運用しています。
必要証拠金が71万円に対して元金を100万円用意、そして今では120万円ほど口座にありますので、50万円ほど余裕を見た資金運用をしています。
「ナスダック100トリプルスリーカード」と「ナスダック100トリプルライジング」の運用実績は?
元値が100万円に対して、現在118万円ほどになっています。
つまり累計利益は181,323円です。
4ヶ月で元金100万円に対して現段階でも年率18%以上なので非常に優秀ですね。
下の画像が2018年10月26日時点での口座状況です。
非常に含み損が発生していることが懸念ではありますが、「ナスダック100トリプルスリーカード」と「ナスダック100トリプルライジング」は基本的に上昇傾向にある金融商品なので、大きく問題にはしていません。
ナスダック100とはナスダックに上場する金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数ですので、常に上位にある株価を平均した指数ですからね。
ただ、今回の含み損、そして含み損(下落)時の決済の無い状態は、私が考えている運用とは少し考え方が異なってきたのが事実としてあります。
みそが考える投資手法やこれからの運用を見ていきましょう。
【これから】今後のみそのトライオートETFの運用方針は何?
いや、運用は続けるつもりです(^ ^)
でも、運用資金を自分の考える投資手法により使いたいため、資金は減らします。
取引金融商品は「ナスダック100トリプルスリーカード」のみに限定
今後は「ナスダック100トリプルスリーカード」のみで運用し、「ナスダック100トリプルライジング」は運用しない方向です。
「ナスダック100トリプルスリーカード」でも下落にはあまり強く無い性質なため、「ナスダック100トリプルライジング」はさらに下落には弱いですからね。
今までは十分に働いてくれましたが、これからは「ナスダック100トリプルスリーカード」のみで稼働させます。
運用資金は現在(100万円)の10分の1で運用
今まで「ナスダック100トリプルスリーカード」を20口で運用してきましたが、2口という10分の1で運用をします。
完全には撤退しませんが、大きく運用資金は減らします。
ちなみにこの運用の稼働は、今持っているポジションが全決済されてから稼働を開始させます。
今(大幅な下落中)始めても、損失を膨らませるだけの可能性がありますし、正直相場があまり読めないため、まずはポジション消化が先決です。
今残っている注文分は損切りしない
今残っている注文はどうするのか。
損切りはせずに残しておきます。
もう一度、現在の私の口座状況を見てみましょう。
これだけ下落してもまだ口座維持率は300%前後あります。
少し危険水域に入るかもしれませんが、過去のチャートを見る限り、過去最大下落に耐えられるように資金は入れています。
もちろん、予測できないことではありますが、このまま維持していきます。
みそがトライオートETFの運用を大幅に変更する理由
最近は確かに下落中だけれど、かなり稼いでくれるじゃん
確かにトライオートETF「ナスダック100」という商品は性質上、値は基本的に上がり続ける金融商品であるため、大幅な収益増は見込めます。
ただ、私が考える運用方法とは異なっている部分もあります。
その理由をお伝えします。
底値がいくらかを判断することができない
まず、「ナスダック100トリプル」の値動きを過去から遡ってみてみましょう。
「75.00」付近まで最大には上昇して、現在「50.00」を切るところまで下落しています。
このチャートにおける底値はどこにありますでしょうか?
1つはチャートから「45.00」が考えられると思います。2017年の下落の際、サポートラインとして機能しています。
ただ、その下は。。。?
私の場合は底値を考えて運用しています。
運用開始当初はそこまでの考えではありませんでしたが、最近の約定通知がないことで疑問に思っていたのですよね。
下落中は金利を支払うのみでプラスには全くならない
「ナスダック100」は支払う側のマイナス金利が発生するので、ポジションを持ち続けても損をします。
つまり、下落している今は金利を支払い続けており、全く得ではないのです。
あまりにも長ければ、決済約定したときも大幅なプラスは見込めなくなってしまいます。
今までは上昇してマイナス金利を吹き飛ばす利益が見込めていたので問題はなかったのですが(^ ^)
でも分散投資は必要、かつ学べることがあるので投資は継続
それでも、私はトライオートETFはやめずに、資金は減らしますが運用を続けます。
なぜかというと、自分が普段運用しない投資をしていると「気づき」が多いのですよね。
今回の「底値を考えられない」や「下落時のアクション」という気づきはトライオートETFを運用しているからこそ気づいたことです。
逆に下落した今だからこそトライオートETFを始めるというのもありですね。
「ナスダック100トリプル」は現在「50.00」を切っていますが、過去最高の「75.00」まで上がるポテンシャルがあることは実績として証明されていますから。
トライオートETFを始めようと思っている方は、私が始める際に考えたこちらの記事も参考にしてください。
関連記事:【トライオートETF】ナスダック100トリプル(自動売買セレクト)の設定や運用実績は?
新しい投資商品や気になる投資商品があれば、これからも積極的に運用してこのブログでも発信していきたいと思います。
ではでは、トライオートETF「ナスダック100トリプル」が上昇することを祈っておきましょう!
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